囲碁 はいつ頃の時代から始まったのでしょうか? 囲碁 の実際の起源ははっきりとは判っていないそうです。
囲碁 の 起源 は中国で占星術の一法が変化・洗練されて今の形となったのではないかと言われているそうです。『書経』には堯帝が不品行の人物の教育のために囲碁を作ったと言う話が載っていますが、もちろんこれは伝説です。
囲碁 は少なくとも春秋時代には成立していたようで、『論語』・『孟子』の中には囲碁の話題が出てきます。『史記』に春秋時代の宋の君主・閔公(びんこう)が部下の南宮万と対局していたときに、閔公が負けそうになったときに悔し紛れで南宮万を侮辱し、怒った南宮万により碁盤で殴られて殺されたといいます。しかし閔公と南宮万がしていた遊戯が囲碁だったかははっきりせず、別の博打・双六のようなものだったとも考えられています。
北宋代に編纂された『忘憂清楽集』と言う書物には三国時代の孫策が部下の呂範と打ったと言われる棋譜が残されているが、これが本当に孫策の棋譜だったかどうかは不明である。この『忘憂清楽集』は現存する中で最古の棋書(囲碁に関する書物)です。
考古学的な考証を見ると、2002年に中国陝西省の考古学者が、前漢の景帝陽陵で、前漢時代(206 BC - 24 AD)のものと思われる陶製碁盤を発見しました。この碁盤は17路盤で、出土時に破損していて最長の部分で縦およそ28.5センチメートル、横19.7センチメートル、高さ3.6センチメートルでした。中国の考古学者の調査によれば、この碁盤は造作が粗雑であり、皇帝の陵墓から出土したとはいえ、皇族が使用したものではなく、陵墓の番人たちの暇つぶしのために使用されていたものと見られるそうです。このことから、中国では囲碁は2000年前には庶民のゲームとして一般的であったと考えられています。
初期の碁石は、唐宋期のものが残っているそうです。
(ウィキペディアより抜粋)
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