囲碁 はいつ頃日本に伝わったのでしょうか?
囲碁 は日本には遣唐使に加わった吉備真備が伝えたとされています。
しかし大宝律令の中に囲碁に関する項目があることからもっと以前から伝わっていたと思われます。
囲碁 は奈良時代には盛んに打たれていた様で、正倉院に碁盤が収められています。平安時代には貴族のたしなみとして好まれ、「枕草子」「源氏物語」などこの時代の代表的な文学作品にもしばしば囲碁の描写が登場しています。現在伝えられている日本最古の棋譜と呼ばれる物は1252年に日蓮がその弟子吉祥丸(後の日朗)と打ったという棋譜ですが、おそらくは後世の偽作であると思われます。
囲碁 は室町時代に入ると各地の有力者たちは「碁打ち」「上手」と呼ばれる囲碁のセミプロを抱えて、互いに競わせるようになりました。戦国時代に入ると、戦のシミュレーションとして大いに好まれ、隆盛を迎えます。
この時期に群を抜いた第一人者として登場したのが日海(後の本因坊算砂)です。算砂はそれまでは対局する両者が碁盤上にあらかじめいくつかの石を置いて対局していたものを、現在のまっさらな状態から打ち始める形式に変更したとされています。このため布石の概念も日海によって初めて導入されたといえます。
算砂は織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の囲碁の師であり、三人共に算砂に五子置いていたといいます。算砂を現在のトッププロとすれば、信長たちは現在のアマチュア4、5段ということになりますが、実際には三人の中で信長が一番強く、家康はやや落ちたと言われています。その腕を信長に認められた算砂は名人の称号を名乗ることを許され、更に秀吉にも重用されて扶持を貰うようになり、家康が将軍となった後は名人碁所(めいじんごどころ)として囲碁界を統括することを命ぜられました。(算砂は将棋所も受けている)
戦国から江戸にかけては日本の囲碁のレベルが飛躍した時代であり、来日していた朝鮮人の李?(?は示編に勺)と言うものに三子を置いて勝利したという記録が残っているそうです。
(ウィキペディアより引用)
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